どうも。えらい更新期間空きましたね...存在忘れてました。はい。
今回はkatoから待望のヨンダバこと683系4000番台が遂に製品化されましたのでそのことでも。6月にリニューアル車が2000番台と一緒に発売されましたが旧塗装が今月に出ました。
今ではサンダーバードの運用の大半が金沢に所属する683系4000番台。なぜ今まで製品化されなかったのか(流線形の方が人気とか言われてましたが)。
68系列では681系先行試作車が製造時に9両貫通で製造されましたが683系は4000番台登場までは9連貫通はありませんでした。
今回リニューアルは4連基本と5連増結で、旧塗装は9連で発売されましたがリニューアルは9連入るブックケースに対し旧塗装が6連のブックケース×2という状態で発売。
どうしてこうなった。
前書きはこれまでにしてレビューしていきます。
まずはケースから。特に変わったことはないです。前述の通り2ケースに分かれてるのでAとBがあります。
ケースAから。1~6号車が入っています。
ケースB。7~9号車が入っています。わざわざ6連分を2つにしたのは先行販売している683-2000を入れるためでしょうか。
付属品。貫通扉が1個しかないのでassy買わないと未更新同士の連結はできません。
シール。はくたか代走も想定されています。富山行も懐かしいですねえ...
クロ683-4500のライト。今まではこれを作るのに相当面倒な切り継ぎをしてきたわけですね...
テールはやや暗めでしょうか。今までもこんな感じでしたし特に問題はなさげ。
アンテナなどは出荷時からついてるのでほぼそのまますぐに走らせることができます。面倒ですからねこれ。
貫通顔も金型が変わり手摺が表現されるようになりました。
683-0とのクーラーの違いも再現(手前が0代)。
4000代(右)は車体に補強が入ってます。全車新規金型の証です。
4000代(上)は交流、0代(下)は直流の状態になってます。2000代は下なので4000と組むとよくわからないことに...まあそんなとこ誰も見ないですけど。
新規で起こされた電連カバーつきダミーカプラー。従来の0代などにも装着できます。また従来着いていたダミーカプラーを4000代につけることもできます。
これは4000代クモハに限りますがクモハにもダミーカプラーを装着することができます。9連のまま走らせる人にはいいかもしれないですね。うちもそうなんですが。
ここからはおまけ。
そのままだとケース2個でかさばるのでポポンデッタから出ているウレタンを使用します。
今後の増結も想定して12連用を購入。683系は21m級の車両なのでウレタンを購入する際にはお間違いなく。
連結する際はこれらのパーツがあるといいでしょう。右の部品は中間面でもヘッドライトが点灯するようにする基盤です。
リニューアル0代で先行的にやってたのでその写真で。この意味のない点灯を再現できます。
今回の記事はここまでです。値段がそこそこ張りますがそれに見合ったクオリティかと思います。今や北陸のエース、683系4000番台。是非お手元で。