JR西日本×日本旅行 吹田総合車両見学ツアー(第6弾)
こんにちは。どうせすぐ記憶からなくなるのでまだ覚えてるうちに記事にしたいと思います。(まあまたすぐネタ切れで更新止まるんですけど)
今年5月からツアー方式で吹田公開が再開されました。それから味をしめたのか毎月1回行われるようになりました。中の人は5月と直近の10月に参加しました。タイトルの通りもう6回目です。目玉と思わしきものは以下の通り。
5月:クモヤ 6月:117系T1編成 7月:オハ12 8月:103系奈良車 9月:103系&413系
今回はモハ52とクハ117-1が塗り直しされてお披露目とのことです。
他には今回はどんな車両が展示されているのか。詳細は後程。
まずは目玉のこの2両から。モハ52は色カサカサのイメージしかなくここまで綺麗なのは初めて見ました。
まさかこの2両が並ぶとは思いもしませんでしたね。リニア・鉄道館には両車いますがバラバラにいますし。
美しいフォルムですねえ...やはり117はこうでないと。クソミドリ?あれってパチモンでは
往年の新快速幕。当時物はさすがにないらしくレプリカとのこと。それでも風格はあります。(なんでT1の編成番号残ってるのか、スカートは消したのに)
クハ117-1には顔の右下に突起があります。これは何かご存知でしょうか。
実はジャンパ栓受けなんですねこれ。その為ステップが短くなってます。ちなみに栓受けがない2(302)と3(303)もステップが短くなってました。どちらも廃車済ですが...
内側のライト点いていないのは給電の関係だそうで。晴れていたのであまり気にならなくなったのが幸いか。
実際に使用されたのは関西ではなく東海地区でした。東海地区の117系には電連を持っておらずジャンパ栓をつないでたとかなんとか。詳細はよくわからず。T1は電連があるのでなぜこんなものがあったのかも不明。
反対側に221系以降の歴代新快速が展示。奈良の幌なし221にわざわざ新快速の幕を入れる気合ぷり。2017年の網干公開はなんだったのか...
松任から配給されてきた415系とクハ455。奇妙な縁で2年前にどれも実際に走っているところ見た編成なんですよね。
福知山のゲテモノと金沢のマジのオンボロがご対面。顔はなんとどちらも初期車。
103系は片方のクハのみ2編成とも現存。しばらくはいるのですかね。
廃車回送から早3年、ずっと放置され満身創痍の姿を見せるクロ681-1001。
車籍はもうないそうで保存の予定は今のところなさそうです。まあ無理もない。
この前で愚行をしましたが詳細はツイッターの方で...
改造中の223-0。幌なし更新って考えると新鮮。
281系の貫通扉がぱかーん。これ3連のようでラッピングしてから一度も客を乗せてないやつですね(白目)
吹田もすっかり白い車両が増えましたね。オンボロがいっぱい転がってたのが遠い過去に感じます。
今回の記事はここまで。ご閲覧いただきありがとうございました。
~おまけ~
2018年の出場でクソミドリと化したT1。塗替えたのは2022年。たった4年で元の色に戻したのでなぜ緑にしたのかなぁ...と。当時はまだ使い倒すつもりだったのでしょうか。それとも我々のような厄介鉄オタを撃退する術だったのか...(と振り返りましたが最後結局人あふれてましたねぇ)
塗装って大事なんだなとつくづく単色化で実感しました。117系はやはりこの色ですね。塗替えたからには保存してほしいところ。