68×のちょっとした解説的な何か

こんにちは。最近ロッパーのことばかり調べてるキチと化した管理人です。

今回はそんなロッパーの運用について軽く解説していきたいと思います。多分周知のとおりだと思いますが。

まずは基本となる3種類からご紹介。

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サンダーバードの主軸を担う金沢所属の683系4000番台。サンダバの過半数どころかほとんどがこの車両の担当となります。9両貫通編成なのが最大の特徴。最近では単独運用より後ろに3両波動編成を連結しての多客の需要に応えた運用が多いです。

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続いて少数派の京都支所所属の683系0番台。定期運用は6+3で、臨時では6両単独なんかもあったりします。充当号数は金沢行が7、11、15、31、35、41、43、大阪行が2、12、20、28、30、40、48号にあたります。このうち15と20号が和倉温泉まで乗り入れるサンダーバードになります。681系の先行試作車は京都所属なのでこれらに入る可能性があります。

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基本の最後は金沢所属、681系W/N編成です。ほとんどがはくたかからの転入編成、一部は元京都の681系も転入しました。681系量産車6両編成は全て金沢に集結した形になっています(先行試作は前述の通り)。N編成は元北越急行所属の編成になります。また1編成のみ元北越急行の683系8000番台がしらさぎに充当されます。しらさぎは基本6両での運転、0台の号数が名古屋発着、50台の号数は米原発着です。また名古屋行が9両であっても米原で解結し、6両のみ名古屋へ向かいます。

京都の683系、金沢の681系はこの他にもダイナスター能登かがり火にも充当されます。これについてはまた後程。

続いて増結編成へ。

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金沢所属の波動用編成は683系2000番台R編成、8000番台N13編成、681系0番台T編成が充当されます。日によっては京都から応援に入ります。この数日で福知山の289が683に戻ったり681系T11編成が更新されたりとバリエーションが豊富になってます(白目)

N13に至っては本業そっちのけでサンダバの運用入りっぱなしですね、一体どうなってんのやら。2018年3月改正までは京都車増結に入る運用がありましたが2019年3月改正で消滅しました。

日・祝日の翌日に運転されるビジネスサンダーバードはこれらの編成が担当です。

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続いて京都車の3両編成。1編成のみ681系が所属しています。基本的には6両編成と一緒に行動しますが和倉乗り入れ運用やダイナスターの時に別行動します。

土日祝となると6+3+3を組んで多客に対応します。見ることが出来るのは11、30、31、43、48号ですが日によって異なるのでご注意を。また金沢の増結の応援に入ることもあるので要注意。

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最後にしらさぎの3両編成。写真は代走ですので普段撮れません。はい。

米原~金沢のしらさぎ能登かがり火、ダイナスター、おはよう/おやすみエクスプレスに入ります。

特に目立つ編成はないですがマニアックな編成はいます。写真揃ったら紹介できたらなと思います。

能登かがり火の充当編成

1、8号...京都車6両

2、3、6、7...しらさぎ編成3両

その他...金沢車6両

ダイナスター

1、6号...京都車3両

3、4号...京都車6両

5、2号...金沢車6両

といった感じになります。

大まかですが解説はここまで。次回は...何でしょうね。わかりません。